magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

餅は餅屋、ネガスキャンはカメラ屋か、、、

ネガフィルムが家の棚の奥から出て来たのでスキャン・反転を試みた。明治時代の写真みたいなクオリティでしかできなかった。スキャナはEPSON複合機PX-M5080Fで、1200dpi。
ツールはGIMP、LviewPro、ACDSee14の三つを試したが、ACDSeeでのみホワイトバランス調整が正常に機能した。しかし、解像度や色調整など、ダメダメのまるでダメである。銀塩写真の奥深さを知ることとなった。
どこかのスキャン業者に送ってCDに焼いて貰おう。
(後記)結局、安価なフィルムスキャナを購入。それで正解だった。

1.元フィルム(ネガ)

2.ホワイトバランス
(周辺のオレンジ色をスポイトで吸い取って、それを「抜く」のがホワイトバランス調整)

3.ポジ(ネガ反転)

4.レベル調整
日付を見ると1996年である。撮影場所はカールスルーエか、プラハかどちらかである。未だデジカメが普及していなかった頃で、「写ルンです」か「ピッカリコニカ」を持って行ったのだと思う。コニカのデジカメQ-M100(デジカメの工事現場用の走り。いわゆる「現場監督」はこの後)を買ったのはおそらくこの翌年である。

(後記)3/10記。写真が135mmフィルムのハーフサイズなので、「写ルンです」や「ピッカリコニカ」ではない。おそらく、父親から譲って貰った京セラの「サムライx3.0」である(父親がx4.0を購入し、古い方を自分にくれた)。