magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

(父の想い出)一周忌の相談に行って来た

金曜夕方、仕事を半分サボって新幹線に乗り込んで新潟駅に到着。直行通路に行くのを忘れて雨の中を、東横インにチェックイン。すぐに階下のファミマで、ウィスキーとおにぎりを買い込んだ。
その後、ホテルの部屋からEちゃんの携帯に電話してしばらく話しこんだ。相続の話をひとしきりしたあと、「一周忌が近いので、お寺へのお礼はどのくらいにしたらいいかね」と尋ねてみた。Eちゃんからは「Z寺なら直接聞いてみては」とも言われたが、近くにEちゃんの母親も居たらしく、三万と言う金額を教えてくれた。
電話回線が切られた件に関しては、認知症の傾向があるのでは?とか、今までは(magcupの)お父さんがしっかりしてたから、と、まあ、想定内の返事をされた。明日(26日)に、実家に「突然」行って日程の相談をして来ることと、一周忌は身内、四人だけでやる方向だと言うことを、念を押した。
翌朝、少し飲みすぎてホテルの無料の朝食を食べずに出立。9時22分の電車に乗車、十時前に実家に着いた。鍵はかかっていたが、呼び鈴を押すとすぐに出た。「一周忌のことで相談に来た」と言うと「もうすぐだねえ」と、一応、気にはしているようなので一安心。「身内でやりましょう」と言う申し出にも賛成してくれた。もしかしてまたお斎をやりたい、と言い出すのではないかと心配していたのだが、何だかそんな元気はもはやなさそうだった。
早速、お寺に電話して、土曜日の予定(12/21)を聞くと午前中は予定があるが午後なら大丈夫とのことなので、2時にお願いする。持ち物は、

  • 写真(大きさ不問)、位牌、お花(本堂用とお墓用)、供物(適宜)

とのこと。さてどうなるやら。3万くらい、と伝えては置いたが、果たしてお金と、そしてお花の準備はしてくれるだろうか? そして、盆・暮れの挨拶の分は別に渡すのだろうか、と言う心配がまた持ち上がって来た。やれやれ。

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(メモ)数日前に、Sちゃんのところに電話した際は、Z寺の前の方丈様は「バイクでしょっちゅうやってきて、お婆ちゃんが寝ていてもお経だけ上げて帰ってた。だからお婆ちゃんはいつもお布施とビールを忘れないように仏壇に上げていた。お寺なんてそんなもんだ。」と言う話になった。昭和の良い時代であった。先に電話に出た旦那さんにも良く説明したつもりなのだが、どうも旦那さんは、「magcupが一周忌をやりたがっている」と言う先入観があるらしく、最後まで、日程が決まったら連絡して、とか、また準備で来るようなら寄ってくれとか、ちょっととんちんかんな対応だった。