magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

ベアボーンDH470が来た

赤いUSB3.0 Gen2と、おしゃれなtype-Cをサポートしたナイスな筐体、DH470が来た。ずっと前に発注していたやつ(4/1に納品するようお願いしてあった。48,799円)。
CPUはCore i7 10700を入れた。

美しい。そして、最近のCPUはピンがないから装着が楽、と思ったが、その分、方向のチェックが必要。今回、四隅のピン数を数えて確かめた。また、BIOSで、1TBのM.2 SSDがNot detectedとなるのにヘタれて、500GBに変えてしまった。しかし、実はNot detectedが正常な表示なのであった。おいおい、、、。


一発起動OK!、 とシャウトしたいところだが、インストール前、M.2のSSDBIOSで認識されているのかされていないのか分からず、往生した。
BIOSで「M.2 Not detected」となったので、一瞬、M.2の対応形式(SATA or PCIe)が違うかと心配し、SSDを取り換えてみたりしたが、結局、Shuttleのベアボーンは、両方の形式をサポートしているのだった。
Windowsインストール前は、この表示「Not detected」でOK。ちゃんとM.2を認識している。

 

二つ目に、気を付けることは、DH470のACアダプタが、90Wと小さいところ。
Ryzen用のDA320は、何と120Wの、一回り、いや二回りくらい大きなアダプタが付属している。
なお、RyzenなのでTDPは未定義なのか(そんなことはないと思うが、、、)、不明。DH470のTDPは65W。
どちらのDCプラグも本体と嵌合してしまう(!)ので間違わぬよう、十分に注意が必要。
(後記)Shuttleの欧州サイトを見たら、DA320TDPは65Wと明記してあった。やいやい、、、、。


三番目、メモリは、DH470もDA320も、DDR4 2666/2933と、どちらも一緒。16GB×2を奮発した。
Windowsインストール直後は、800×600解像度から変えられず、閉口したが、LANケーブルをつなぐと、自動的にオンラインで、ライセンス認証(Enterpriseなので)され、解像度が一気に4Kになり、米粒のような字だらけになってしまった。その後、CDドライブを接続して、ドライバをインストールした。
  
 
四番目、リモートデスクトップ(RDP)は、今回はすんなり一発で行った。
・HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Control/Terminal Server/WinStations/RDP-Tcp/PortNumber
ファイアウォール>受信>新規>ポート>TCP・特定
・コンピュータの設定で、RDPを許可されるユーザーを選択
・ルータのDHCP固定設定に、MACとIPを入れる
・ルータのポートマッピングに、上のIPと、ポート番号を入れる

(メモ)
インストール時には、リモコン付きのディスプレイが、やっぱりとっても非常に良い。入力端子の切り替えや、スリープの阻止、などがさっと出来る。PCが立ち上がらないのか、ディスプレイがおかしいのかの切り分けが確実に出来る。