magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

パウンドボックス2

ともかくその20が怪しい。50-100にしようと思い、秋葉原にでかけ、ラジオデパートで買って来た。1kVなので斉藤ではなく、隣の店だった。突貫で取り付けて見ると、信号が見える。しかし結局原因は特定できない。その20がタコだったのか、20であること自体がダメだったのか、、、、。昔、池氏か混氏が、パウンドボックスは同じように作ってもthe sameでない限り全然ダメなことがある、と言っていたような気がする。
しばらくして、また信号が見えなくなった。途方にくれながらもがいていたら原因がわかった。ダイオードが死んでいた。数箇所だ。やはり1kWはパワフルなのだろうか。ダイオードを全てパラにして新調したら、ガンガン見えるようになった。静岡のヤツにひけを取らないほどだ。しかし、バイフェーズの方が良いかなぁ。
感電した。パワー全開でバリコンの端子を触ったらピリっと来た。かなり強烈だったが、200のように「電撃が腕を走る」のではなく、あくまで皮膚の表面が熱かっただけだった。もしかして半田付けの後の余熱だったのかも知れぬ。昆布氏は昔、この帯域ではインピーダンスが高いから直接触っても大丈夫、と力説していたが、、、。