magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

svchost

win2kが起動時に一時的にとてつもなく重くなる。タスクマネージャの呼び出しすらなかなか出ない。ようやく出てきたタスクリストを見るとsvchostがCPUを100%近く消費している。最近、再インストールしたばかりのマシンである。他のXPマシンもたまに同じ症状を呈することがあるのだが、そのときはsvchostを直接落とすとすんなり動き出す。しかし、win2kマシンは「このsvchostのオーナーはおまえではない」と拒否してくるのだ。アドミに対して何たる無礼なOSだろう。ネットでこういうトラブルについて検索すると、「CPU やメモリーを大量に消費することのある svchost って何ですか?」が見つかった。WinFAQというタイトルのページらしい。win2Kのサポートツール(Support\Tools)から、setupを実行してtlistとかのツールをインストールしてcmdでtlist -sとやると、どのサービスがsvchostを絡めているかわかるらしい。実行してみると、たくさん出てくるので、tlist -s |sort /+6でソートしてやった。すると、

    • 516 svchost.exe Svcs: EventSystem,Netman,NtmsSvc,RasMan,SENS,TapiSrv
    • 412 svchost.exe Svcs: RpcSs
    • 756 svchost.exe Svcs: wuauserv

の三つになった。タスクマネージャは、最初の516のsvchostがCPUを消費していると言っている。しかしこれらは、win2k起動後、色々格闘したあげく、何とか正常なスピードにたどり着いた後の状態だ。起動直後の“激遅”な状態で調べなければならないかも知れぬ。
そう思って再起動したときには全く遅くならない、、、。起動直後にいろいろアプリケーションを立て続けに起動させたりメモリカードを挿入したりするとダメなのかも。