四日目の朝が来た。これではまるで「子連れ狼」の主題歌である。万が一、税関から電話が来ていて知らない番号なので着信拒否している可能性もある、と思い、もう一度、JP-Post東京国際支店に電話をしてみた。すると、、
- 税関で自分の荷物に関して問題が起きているわけではない。
- 問題が起きていればJP-Post側での端末でもその旨表示される
- 毎年、7月は、税関の人事異動で実働人数が減り、大変混む。
- パンダが来たわけではなかったが、原因は、実質的に税関職員が働いてなかったということ！
- もうそろそろ動くはず。
と、いろいろ教えてくれた。
そこで、今度は東京税関の問い合わせ窓口(東京外郵出張所)に電話してみると、トラッキングナンバーを聞かれ、価格証明書が入っているか尋ねられたあと、
今日、四日着の分の仕分けをしているところなのよ。どうしても急ぎたいならJP-Postの東京国際支店に電話して「急いでくれ」って言ってね
いやはや、これほどあからさまなタライ回しは久しぶり。まるで警察の対応のようだ。
