2011-08-27 津波と村 110814毎日新聞(東北版、紙媒体)書評 「津波と村」、山口弥一郎、他(三弥井書店) 昭和初期や明治の津波の際も村の移転が議論されたものの、それぞれの村の状況がいろいろ違って一つの方策で決められず、結局、何年かするうちに元の位置に戻ってしまったという話。批判ではなく、聞き取りによるドキュメンタリー。