magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

フィッシュアイで見えた汚れ

フィッシュアイで富士山を撮ってみた。但し、ボディα350が、APS-Cと言う一回り小さな撮像素子なので、画角は110°である。
こんな広角で撮っても富士山は意外と見えるものだ、と喜んでいたら、、、

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α350APS-C)1/4000、F2.8、ISO100

 
絞って撮ると、、、かなりはっきりとゴミが見える。

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1/500、F22、ISO800、何やら右片に何個かゴミが見える

前から気になっていたのだが撮像素子上の汚れなのだろうか。
クリーニングモードで素子を震わせる(α350にはそういう機能が一応付いている)のを数回、やってみたが効果なし。
絞ると見える、と言うのも素人には理由が分からない。
このフィッシュアイだけでなく、他のレンズでも絞り込むと出て来るのを思い出した。
レンズがなくとも、ピンホールカメラ(ボディキャップに孔を開けたもの)にして撮影しても、はっきりと見えるのだ。やれやれ、、、、。
このα350、そもそも2008年頃に亡父(2018年逝去)が買ったらしいもので、年代物である。
今や、供養(?)のために使っているのだから仕方がないか。
 

世が世なればのフィッシュアイSAL16F28をAPS-C機(父の遺品)に付けたところ