magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

SL-C860 OpenZaurusインストール─その2

  1. proxy
    • zaurusのプロキシは結構、はまる。operaとproxyで検索をかけると結構出てくる。
      • ここにあるように、/home/root/Applications/Network/modules/Proxies.conf(無線LANならWLAN0.conf) のtype の値を 2 に変更する
        • GUIで設定(Look&feel)すると元に戻るので注意。
    • あと、ポート番号とか、ftp, httpの区別とか、feedを使う場合にはこれも乗り越えなければならない、、、。
      • feed、全くだめ。
        • wgetでWLAN0.conf設定の可否をテストすると良いかも。
  2. swap
    • mkswapが入っていない。と思ったら、/sbin/mkswapだった。どうしてpathが通してないのだろう。
      • 「お前が通せ」ってことなのか。
      • ftpもあるかと一瞬期待したけど無かった。
    • dd if=/dev/zero of=/media/card/.swap bs=512 count=131072を実行した。
      • とんでもなく時間がかかる(数時間)。CPUも回りっぱなし。
    • 日本語localを落としたら動きがさくさくに戻った。但したまに、CPUメータが100%に貼りつくことがある。やたらと複数起動しないことが肝心かも。
      • 文市さんのところには、GPEではswapを設定しないとたまに凍ったように固まる、と書いてあった。
    • swapファイルは3000以上で作ると速いらしい。
      • 速かった。数秒で終わる(3100)。
        • ついでに3100のQt用スワップも作成した。と言っても内蔵hdd3のext2化は難しそう(zaurusドライブで見えなくなるとか)なので、hdd2の中に.swapを作った。容量8MBである。意味がなさそうだが、freeコマンドで見ると結構役立っているような気もする。
  3. 日本語入力設定
    • 失敗。
      • exec uim-xim ; と exec uim-toolbar-gtk-systray ; の二行を.profileに入れたら起動しなくなった。
        • altboot(電源ON時にメッセージが出るので何かキーを押す)でGUI無しモードに入って、viで.profileを再編集(#でコメントアウト)、それで復帰できた。
    • おそらく、一部のファイルがインストール未了だったのだろう。
  4. ここで、feed及びローカルのインストールが一切出来なくなってしまった。
    • Clearing state want and state flag for pkg=....のメッセージが出る、