magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

スノーピークのトラメジーノ空焼き

いつでも臨戦態勢につけるように、トラメジーノ(バウルー、ホットサンド用)を空焼きしておくことにした(5/9、連休最終日に記す)。残念ながら仕事場に食用油は置いていないので、ホントに空焼きするだけ。
部屋でやることにしたので、まず、窓を開けて換気が十分に出来るようにした。メチルで死にたくないので。
次に、スノーピークのオゼンライトの組立てに死ぬほど苦しんだ。真ん中のフックには、脚ワイヤの曲がりくぼんだ部分でなく、ストレートな部分が嵌る。最初、間違えて脚ワイヤのくぼんだ部分をプレート真ん中のフックに無理やりひっかけようとして脚を少し曲げてしまった。とほほ。
そして、今回はエバニューのスタンドDXで、パワープレート無し。60ccの燃料投下。
机の上に紙を敷いてその上にオゼンライト、オゼンライトの上にアルスト。
最初、メタルマッチでつけようとしたが、スタンドの上からではやはり無理。それを無理したあげくひっくり返して火の海、にはしたくなかったので、素直にポケトーチで上からつけた。横の窓からではポケトーチでも難しい。
いよいよ、トラメジーノを炙る。こいつが、なかなか重くて、手が疲れる。と言って、エバニューのスタンドDXに乗せると、赤熱して暴走しそうになる上、相手が軽すぎて不安定。ひっくり返しそうになる。どんなに疲れてもしっかりホールド。これがトラメジーノとアルコールストーブとのお約束。
今回はパワープレート(PP)を付けなかったので炎の上がりが大分低い。コーヒー豆ローストも、PP無しでやった方が良さそうだ。
トラメジーノのハンドルをぎゅっとにぎると上下の握り手を抑えるロックが外れてしまう。これは実際に料理する際もかなり危ない。スノーピークよ、何かロック機構を付けるなど、改良の余地ありだと思うぞ。
メタノール60ccで9分くらい持った。トラメジーノを流し台にそっと置いて、ゆっくり冷却。アルスト自体は二三分で冷える(スタンドはもっと早い)が、肉厚アルミのトラメジーノはさすが保温性が良過ぎる。十数分たっても未だ熱い。
一応、上手く行ってほっとした。サンドイッチでも買って来ておけば良かった。