magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

物欲迷走、結局スペアナ?

物欲が減っている。モバイルは時勢の流れで消滅し、楽器は実力無で消滅、イヤホンは買い過ぎた、アウトドアは時間が無く消滅、、次の物欲は何だろう?
一瞬、ラジオ、と思った。今、長波がブームらしい。ハムバンドも138KHzがオープンしたし、JJYに至っては40KHzと言う限りなく可聴波帯に近い波を出している。ラジオのSONYは消滅したが、それを踏襲(パクった)した支那製ラジオが安価で販売されている。一万円程度のポータブルで、長波からエアバンドまで聞けるらしい。はてどうしよう。



しかし、モバイルで、時の流れには逆らえない(Nokia Ashaを買ったけれど、メールサーバーのセキュリティがぐんぐん上がっていて、結局使えなかった)ことを学んだので、ポチる直前に躊躇して止めた。そして結局、スペアナと言うか、ソフトウェアラジオDVB-T[RTL2832U+R820T]を購入した。送料・税込¥1,980であった。さてどうなるやら。

【後記】注文直後にワンセグ視聴用にだいぶ前にUSBドングルを一つ、既に買ってあったのを思い出した。DS-DT305BK(Zox Co. Ltd)である。
早速、「KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログPlus RTL-SDR」さんのサイトの情報に従って、

  1. Zadigのドライバを入れて(WinUSBドライバを入れようとして最初エラーになったので、一旦、libusb-win32を選んでインストールしてから、再度、WinUSBにリプレースした。インストーラを立ち上げたまま、続行出来る。)
  2. 次に、SDR# rev 1444をダウロード、解凍し、install-rtlsdr.batを実行(何かをダウンロードしに行く)。インストール後、SDRSharp.exeを実行。

何という簡単さ。これだけでFM放送が聞けた。mpxスペクトルを見ると、19KHzのパイロットもしっかり見える。不思議だったのは、確か、差信号はDSBでキャリアを抜いてあると思っていたが、中心から出ていた。もしかすると完全に抜いているのではなく、抑圧DSBだったかも知れない。