magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

DATテープ

magcup2005-10-16

DATのテープが数十巻あるので何とかしなければならない。ぐずぐずしているとデッキ(SONY TCD-D3)がいかれてしまう。既に蓋が開かなくなったり(自動でしか開けられない仕様)、巻き戻しが出来なくなったりすることが多々ある。
CanopusのUSBオーディオアダプタ(MD-Port)があるので、これとDAT-5を直結する光ファイバケーブルをヨドで購入(未だに売っているところはエライ、SONY)して取り込んで見た。Canopusは何とかplayerの作者のおっしゃる通りGUIだけごてごてして中身の殆どないユーティリティしか付いていない。非常に使いにくいのだが、いかんせんUSBオーディオアダプタ自体がもはや殆ど売られていない(アナログから取り込もうとか言う人は既に居なくなった、、、)ので貴重品だ。
早速取り込んだが演目の切れ目にマーカーとかきちんと入れてないので、一つ一つスタートストップしなくてはならない。ここでまたカノープスの屑ツールのおかげで操作が大変。
あと、データはモノラルで音声なのだがかなりハイレート(128kbit以上)でサンプルしないとPCで聞いたときにノイズがはっきりわかる。バックでピロピロ言うノイズが重畳するのと、あと逆に、周囲のがやがやした騒音(というか良い意味での雰囲気)が聞こえなくなってしまう。結局160kbit(MP3)で録音してしまった、、、。一高座あたり14〜40MB、大したファイルサイズではなくzaurusのhddに入りそうだ。歌に比べて大きいような気もするが最短15分(ラジオ番組の場合)なのでその程度の大きさになるのだ。