magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

プレゼンターマウス

Microsoftのマウスを立て続けに二つも購入した。どちらもBluetooth仕様で、Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000と、5ボタン ワイヤレスレーザーマウス 8000だ。どうも型番8000はBluetoothを意味しているらしい。だいぶ以前に購入したロジクールのコードレスプレゼンターBM-1000と並べて写真を撮った。

写真は、左(Logitec コードレスプレゼンタ)、中(Microsoft Presenter8000)、右(Microsoft レーザー8000)
真ん中のMicrosoftプレゼンター8000の長所と短所を記しておく。まともなBluetoothマウス・プレゼンターは現状でコレしかないので、インターネット上の記事はほとんどが「便利・画期的・スゴイ」とベタぼめだが、実際に使ってみると問題山積である。競争原理が働かないとこういうことになるという良い例だ。

  • Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000の問題点
    1. 電池ボックスを開くボタンが緩く、ちょっと触っただけで開いてしまい、電池とふたごとどこかへ飛んで行ってしまう。
      • セロテープでの保護が不可欠
    2. ロジクールのプレゼンタに比べて、プレゼン時に持ちにくい
      • プレゼンテーションモードで使っていると、つい、他のボタン、特に、停止(画面消去)や、マウスモード切替ボタンを押してしまう。
      • 実際、プレゼン中に画面のブラックアウトやマウスモードに切り替わってしまったことが多数会あった。ちゃんと使うにはかなり練習が必要。
    3. Bluetoothのペアリング設定時に全くインジケータが作動しない
      • 日本仕様のためなのか?マニュアルには「ペアリング時にはインジケータが点滅」と明記してあるのだが、、、。
    4. プレゼンテーションモードの機能(背面のボタン群)はソフトを導入しないと全く使えない
      • ロジクールのは「右ボタン・左ボタン」そのままだったので、とりあえずは特に専用ソフト(setpoint)をインストールしなくとも使えた。
      • 出先のノートPCと速攻で繋げて使う、ということが全くできない、、、。