magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

スイス行き─帰国、機内上映映画

帰国の途、搭乗機内でSIMをTravelsimからMobelへ入れ替え、最後のメールチェック(国内キャリヤと違い、欧米キャリヤでは搭乗直後は携帯使用可)をgmailですると王'様から、SIMカードについての質問が来ていたので、『搭乗したところで〜す』と、すっとぼけた返信をして電源を切った。
機内で見たインド映画「U, Me Aur Hum」 (You, me and us)

  • 食堂で可愛い娘を見つけた息子に、自分も誰かを口説いてみせるからと言ってアタックさせる父親ラジェ。自らもちょっと年輩の女性を口説き始め、昔の自分の若いときの恋愛の話をする:Piyaと言う女性を口説いて口説いて最後は結婚するのだ。
  • これでハッピーエンドと思いきや、それから突然、話のムードが一変する 。Piyaが若年性アルツハイマーになってしまう。彼女は育児を忘れてしまい、赤ん坊が危険な目にあったりして、とうとうPiyaは施設に入院する。諦めきれない主人公ラジェは、やはり妻を家に連れ戻そうと病院に戻るが、そのとき既にPiyaはラジェの記憶も失っていた。
  • でも(ここあたりからヘン)、ラジェが何度も話を言い聞かせると、Piyaは何故か記憶を取り戻し、その後、家に帰って平和に暮らしました、あれ?? その二十五周年の結婚記念日が実は今日で、たった今ラジェが口説いて居た、その見知らぬはずの婦人が実はPiya本人で、おまけに息子がすっ飛んできてMom!と叫んで抱きつく。あれれれ??

噂通りの『インド映画』だった、面白かった。英語字幕だけだったので理解不足かも、、、。
【P.S.】宇津井健が大好きなのでマリと子犬の物語も見た、何とPG-13指定。日本では幼稚園児がターゲットなのに。母親が既に亡くなっている設定や、子供が危険な目に合うシーンが出てくるからだろう。そう言えばセーラームーンの無修正版は北米ではR指定になっているとか。