magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

D4外付けバッテリ その2

ビザビのD4用外付けバッテリが話題になっている。D4の入力電圧のリミットが厳しく10〜12V内に収まっていないとダメで、接続ケーブルがリコールされたとのこと。このケーブル、ただでさえ、途中にコブが付いていて見苦しく、まるでアドエス(Advanced-es)のミニUSBコネクタにちょっと無理があるアダプタ経由で無理矢理挿されたBluetoothドングルみたいに見る人見る人をがっくりさせた感があったが、その上リコールとは、、、。
さて、以前記した自作の電池ボックスeneloop八本用で、eneloopの充電もそのボックスに入れたままで出来るような充電器も購入して便利に使っている。フル充電で開放電圧12Vちょいなので問題なく充電開始されるのだが、放電が進むと、八本全てが完全に空になる前に、トータルの電圧が9Vを割って充電終了となってしまう。そこで、10本入りの電池ボックスを共立エレショップから購入し、ダミー電池を入れて9本体制とした。充電器(Nikko製「チャージバンク」、これは秋月で購入、殻割してD4と同じDCコネクタを取り付けて使用)は6〜8本用となっているが、9本でも十分充電出来る。さて、フル充電にして繋げてみると、充電ランプが灯らない、、、orz。電圧を測って見ると開放で13.5V、接続時でも13Vを超えている。そこでもう一本ダミー電池を入れて8本に戻してやると無事に充電開始された。一旦、充電が始まって数分後、eneloopの電圧が少し下がりだした頃、9本に戻してやると今度は無事に充電続行した。
結局、予備のダミー電池を持ち歩のが良いような気がする。電池ボックスを巾着か何かに入れて一緒にダミー電池をもう一本入れて置くのだ。写真はeneloop-9本で無事に充電中のD4。一番上に一本だけダミー電池が入っている。