magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

豆電球とLEDは奥が深い、、、

仕事場に、二十年以上前に買ったり、雑貨屋で沢山買い物をして景品で貰ったりした、マグライト(2AA、2AAA)が何本もあるので、しばらくぶりに点灯してみた。

2AAが二つ、2AAAが三つもある
常時、eneloopを入れてあるのだが一応光る。クリスマスっぽい

残念ながらその光量は、昨今のLEDライトに遠く及ばない。飾り物にしかならない。電池一本の「ソリテール」の交換LEDは未だ売っているようであるが、二本用は全く見当たらない。
ヨドバシにも、白熱電球の交換球が売られているだけである。

家にある、他の懐中電灯用に、交換用LED(口金E10、P13.5)をいくつか注文した。特に、電池二本用の懐中電灯は、eneloopを入れると、2.4Vの電圧にしかならず、3V用LEDが点灯するかどうかアヤシイ。かと言って、1.5V用LED(おそらくDC-DCコンバータ内蔵)では壊れる可能性がある。

白熱灯の球(E10)も安かったので一緒に入れた。
オーム電機で、いろいろな種類の豆電球を売っているが、電圧と口金以外にも、種類があった。スタンダードのものは、寿命がたった十時間しかない。それに対し、クリプトン球やクセノンは20時間、そして、ハロゲン球は30時間である。ハロゲンって、金属を腐食させるイメージがあるのだが、電球の内側ではそうでもないのだろうか。
 

(後記)12/3(金)記、ハロゲンは昇華したタングステンと結合して、フィラメント付近を浮遊中に、フィラメントに近づくと再び解離してタングステンがフィラメントに戻る(ハロゲンサイクル)のだそうだ。

(後記)12/5(日)記、交換LEDをホルキンで発見。マグライト本体より高いがともかく数種類注文!