magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

19年の時を超えて−Makko

いったい全体、誰が発掘したのだろう。1988年にまずイタリア、翌1989年にフランス(1990と表記しているサイトもある)と放映され、最近は何とポーランドでウケているらしい。キャラクタは確かに可愛い。キャンディキャンディやペリーヌとは比較にならないくらい、いわゆる「萌え」の要素が詰まっている。これが40年前の作品なのだろうかと思うくらい。しかしストーリーは確かに40年前だ。社会問題とか家族の問題とか、ともかく、濃い、重い、直視出来ないくらい。でも歴史的産物だと思って見ると大変懐かしい上に当時の時代背景なんかが思い出されて非常に良い。
フランス語版の主題歌Makkoが、また素晴らしい。歌っていらっしゃるHélène Rollesさんはアイドル歌手なのだろうか。terriensとかde rienの「〜リアン」の発音でアールが喉でコロコロまわっているようでとてもかわいい(声が)。