しばらくぶりに、「カシャンポン」でないHDD換装を行った。さすがVAIO。やりかたは、PCG-Z1V/P VAIO 換装で検索するといろいろ出てくるのであるが、肝は、
- 隠しねじ、シールで隠してあるのがサイドに一本ある
- 非隠しねじ、逆にZ1T/P, PCG-Z1X/Pでは隠しねじなのにZ1V/Pでは隠してないものもある(フロントパネル手前下)
- ともかく裏表とも全部はずす
- キーボードを奥から引っ張り出す。キーボード全体を奥から手前に押し気味にして、奥から起こす
- キートップを引っ張らないように
- フラットケーブルを三本外す
- ただ挿すだけなのが二本、ラッチ付が一本
- フロントパネルを手前から持ち上げて、起き上がって来たら、最後は手前に引く
- 左奥が最後までひっかかってなかなか外れなかった。慎重さが肝心。
- HDDは左手前。フレームを止めるネジの一本がテープで隠されている
- これもフラットケーブルでつながっているので切らないように
OK!うまく行ったと思ったら、「137GBの壁」があったorz、、、、160GBで良かったのに。さらに、四年前に全く同じことをやっていたのを思い出した。そして120GB換装の半年後にZ1V/Pは死んでいた。今回はどうなるやら、、。
注)137GBの壁はIDE接続時にBIOSで認識できるかどうかということ。BIOSで認識できていなければ、レジストリ(EnableBigLba)をいくらいじってもだめ。それから、USB接続だと137GB超も認識するので、それで全領域フォーマットしてしまうと、IDEに装着してBIOS認識させた際に、二重に領域確保されているように見える(HD革命で見ると二重になっている)。これが危険かどうかすらわからなかったので、IDE装着状態で領域確保をやり直した。
