ヨドバシ・ドット・コムと、ヨドバシゴールドポイントサイトの会員ID共有化のお知らせが送られて来た。両者を共有化するために「カードの紐付け」が必要となる。このため、全情報をwebサイトで入力サせられる。
JR東日本でも、4つのサービス(エキネット、VIEW、SUICA、モバイルSUICA)を連携化するのにたいそう面倒な手順が必要だったが、セキュリティーコードまで含んだカード情報や誕生日まで入力させられることはなかった。今回、ヨドバシカメラから郵送で案内が来たので、恐る恐る設定を実行したが、もし、オンラインだけの案内であったら、フィッシングを疑ったことだろう。
ヨドバシやJRの例に見られるように、これから、複数のwebサービスの統合がどんどん進んで行くことだろう。便利ではあるが、設定間違いに対する対応や、セキュリティが心配だ。
