magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

Willcom D4にWindows8を入れて起こる悲劇

インストーラ版で、D4にW8-CPを入れた。大変だった、、、。DP版での全ての設定が一旦消える。当然と言えば当然なのだが、、、、

  1. 外部ディスプレイにつながらなくなる
  2. 日本語入力が出来なくなる(表示はOK)
  3. Bluetoothが消える
  4. WiFiも消える
  5. QuickLaunchのショートカットも消える
  6. Proxyの設定も消える
  7. 不思議なことにWorkgroupの設定は消えなかった

あたりまえと言えば当たり前なのだが、最後の再起動をした瞬間に全てを失うのは、何だか、人生の縮図というか博打を見ているようで複雑な心境になる。
前環境のリカバーは結構、面倒だ。理由はメトロのコンパネがWillcom-D4では解像度が小さい、と文句を言われて動かないため、updateも出来ないからだ。肝は「クラシックなコンパネ」をデスクトップ画面でWin+Cで探し出し、有線LANでWindowsUpdateをすることだ(あ、もちろん、その前にインターネットオプションでProxyの設定をしてから)。
Bluetoothは今回はかなりヘボで、デバイスマネージャでもエラーになっているので、一旦、アンインストールして再起動させたら復活した。日本語はコンパネからLanguageを選ぶ。IMEも正常に機能する。D4の特殊な機能は電話を含めて一切使っていないので昔のドライバを探すなどという野暮なことも不要である。しかし、ディスプレイドライバだけは、インテルからW7用をダウンロードして、かつ、互換モードで起動する必要がある。
数日、使ってみたが、前のDP版の方より遅いうえに不安定である。

  • 再起動するとBluetoothが死ぬ。
  • 外部ディスプレイが頻繁に1秒程度ブラックアウトする。
  • 有線マウスも繋がったり認識されなかったりで不安定。