magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

WiFiルーターと言う言葉の意味

2012.3.15 17:24産経オンライン、経済「複数の端末をネット接続 新生活は『Wi-Fiルーター』が主流に」というタイトル、署名なしの記事。その中で、ビックカメラの主任さんの分析として「Wi−Fi回線の方が速く、なおかつストレスなくダウンロードやインターネット検索ができる点が人気の要因ではないか」という話を掲載。いやはや。
記事の内容全体を読むと、どうやら記者の人は、Wi-Fiと3Gがそれぞれどことどこを繋ぐのか、良くわかっていないようなので、ビックカメラの店員さんも産経の記者さんに話を合わせて「Wi-Fi回線」と言ってしまったのではないか。おまけに同時期の記事で、公衆Wi-Fiの普及の話も出ているので文系記者さんはわけがわからなくなってしまったのかも知れない。
自分のまわりでも「子供が下宿するにあたり、PC接続はWi-Fiにさせた」とか言っている人がいるので、今に、日本語の方が逆転して、Wi-Fi回線=携帯3G回線を意味するようになってしまったりして、、、、。
思い出すと、もう数年前のことになるが。人集めのためのプレゼンコンペの際に「メモリースティックを持って来い」と担当者に言われて、SONYの平べったいMemoryStickを持って行き、そのまま喧嘩になったことがある。(もちろん、自分がプレゼン出来ないのは困るのでUSBメモリもポケットの奥に忍ばせて行ったのだが)。