今回、極FTJ152Dは家に置き(こんな不安定なものは遊び以外には使えない)、ガラスの割れた雅FTJ152Cに、BiglobeとTravelSIMのSIMを挿して持って行った。やはり、二枚挿しは便利である。搭乗後、Freetelの方は、設定で「使用SIM」を切り替えて置くだけで、到着後にすぐ使えるようになる。なお今回、予備のBlackberry Q10には、Swisscomを挿して行ったがこれは何もしなくとも使えるようになっていて、降機する頃にはすでに「ドイツへようこそ」のSMSが入っていた。この安定さはNokia以外には真似出来ない。
最近の主要機種はほとんどが、SIMスロットmicro+nanoで、さらにnanoの方は外部メモリ(microSD)と同時使用不可、になっている。もう、外部メモリなんて前時代の遺物は使わずに、オンラインでバックアップしろ、と言うことなのだろうか。
ちなみにSIMが2スロットで、かつ、microSDも同時使用可なのは、Motorolaのスマホくらいである。但し、nano+nanoであるので、手持ちのmicroSIMは削ってやらないといけない。
BiglobeのシェアSIM(複数枚SIM契約)で、nanoSIMを増やすとか、音声コースに変更ついでにnanoSIMにしてしまう手もある。
〔選択肢〕