magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

iOS用のキーボードをアンドロイドで使う

英語配列キーボードをAndroidで使う際に必須なのが「KCMリマップ」である。ハードウェアキーボード配列変更 (+親指Ctrl) [英語配列] と呼ばれている。拝みたくなるようなありがたいソフトウェアで、ShiftRotさんと言う方の作らしい。
設定選択は以下の通りで一発&一択である。左側のCapsLockとCtrolを入れ替え、ESCとバッククオートを入れ替える。これで日本語入力が、Windowsとほぼ同じになる。「ほぼ」と書いたのは、最近売っている英語配列Bluetoothキーボードはその全てがiOS用で、何と、ESCキーが無い!からである。ESCが無いのはAppleMacの伝統芸らしいので仕方がないが、せめて^[(Ctrl+[)くらいは受け付けて欲しいのにそれすらダメである。しかし、今やエスケープシーケンスなどは死語になっているので、まあ致し方ない。

で、ありがたいことに、このKCMリマップは、バッククォートとESCを入れ替えてくれるので、そのESCをバンバン打ててキャンセルし放題なのである。但し、その代償として、英語キーボードでの日本語入力ON/OFFがAlt+‘ではなく、Shift+Ctrlとなる。打鍵後のひらがな・かたかな、英字変換もWindowsのようにCtrl+u,i,o,pでやりたい放題なのでホントに心地良い。

AndroidiOS英語キーボードを使う際のKCMリマップ設定