牛タンを食べに行った。米国産牛肉が輸入されなくなってから定職の値段が高くなり、店も閑古鳥が鳴いているふうだった。今日行って見るとあいかわらず空いていた。テールスープに大きな肉の塊が二つも入っていた。以前はちいさなのが一つだけだったはずだ。
ニュースで、最初は及び腰だった牛丼店やスーパーが米国産を復活させる可能性を報道している。理由は国が保証しているからだとのこと。驚いた。輸入再開当初は、政府のスタンスとしては「輸入を再開しても消費者に受け入れられるかどうかは別」と言うことだったはずだ。
どちらも相手に責任をなすりつけているとしか思えない。早く、原産地表示が外食や加工品に対しても義務になるようにして欲しいものだ。
【後記】
プリオン専門調査会 専門委員名簿
- 小野寺節 東京大学大学院農学生命科学研究科応用動物科学専攻教授
- 甲斐諭 九州大学大学院農学研究院農業資源経済学部門教授
- 甲斐知恵子 東京大学医科学研究所実験動物研究施設教授
- 座長代理 金子清俊 東京医科大学医学部生理学第二講座主任教授
- 北本哲之 東北大学大学院医学系研究科学専攻教授
- 佐多徹太郎 国立感染症研究所感染病理部長
- 品川森一 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所プリオン病研究センター長
- 堀内基広 北海道大学大学院獣医学研究科教授
- 山内一也 財団法人日本生物科学研究所主任研究員
- 山本茂貴 国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部長
- 横山隆 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長
- 座長 吉川泰弘 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻教授
(消費者の問題、という発言をしたのは座長。しかし、この委員会もいろいろツライらしい)
参考 http://adgjm.net/ura/ua.cgi?ul=http%3A%2F%2Fwww.jimbo.tv%2Fcommentary%2F000112.php&ua=