読売新聞4/30の記事より(下段の突っ込みはmagcup)
- 大学院生や若手研究者が教授の労働力とみなされる“徒弟制度”の一掃
- やる気の無い学生に聞かせると働かなくなるかも。だけど、そういう学生には聞かせなくても働かないから一緒かな。こっちの血圧が上がるのが問題だにゃ。
- 海外や財界からは「教育水準が低い」との批判
- 無理矢理大学院の定員増やしたから低レベルの院生が増えただけだろ?
- 教授が研究室の人事を独占的に行う「講座制」の規定を大学設置基準から削除
- 07年度からは、教授の職務を助ける役割だった助教授が廃止され
- 日本の大学院はこれまで教育より研究を重視する傾向が強く
- だってポスドクやとう金が無いから、、、、。
- 「教授の労働力として使われ、雑務に忙殺されている」、「研究室では大学院生や若手研究者が教授の手伝いを通じ自然に知識を身につけるという「徒弟修業」
- 院生らからは「教育内容が教授の能力に左右されすぎる」
- 大学院の講義しても業績上がるわけでないし、他の研究室の学生教えンのもチョーかったり〜し、、、。
- 講義だけ聞いてレポート書いて卒業したいってコトなのか、貧乏研に配属ンなった輩のヒガミなのか、、、。
- 貧乏研だと研究内容以前にインフラ(机とかPCとか)が貧乏だからなぁ、、、。しょぼん。
- 産業界からは「応用が利かない」などと改善を求められて
- 今の産業界はともかく海外に進出したいンで、『英語でギャーギャー文句が言えて、外人と堂々と渡り合えれば』、能力とか技術なんてどーでもいいんだにゃ。
- 今年度からは、教育の質を保証するため第三者による外部評価
- 来年から講義は学部向けだけやろーぉっと。その方が喜ばれるし。
- 若手研究者向けの研究費補助も拡充され
- でも結局、有名研究室の若手に金が行くんだよね〜。DC1だって、100%有名大学の有名研究室に当たってるしぃ〜。学振のページ見てみろ!
- まぁ、大所帯は共著の論文数が多いからな、しかたねぇか!俺もどっかに単結晶試料供給すっかな。
- でも結局、有名研究室の若手に金が行くんだよね〜。DC1だって、100%有名大学の有名研究室に当たってるしぃ〜。学振のページ見てみろ!
- 財政支援策でも、優れた研究を行う大学・大学院に国が補助金を出す「21世紀COEプログラム」に代わる新たな策
- あー、結局、COEは失敗だったって自分で言ってるわけね〜ー。よーーくわかりましたぁ。
- 1988年に約8.7万人だった日本の大学院生数は、昨年は約25万.4人に増加
- 結局、人数が増えすぎて、教授の言うこと聞いてもメリットが全然なくなったっていうことなんだね。昔は教授の言うこと聞いてりゃいずれはいいこと(=アカポスへの就職)があったかも知れないンだけど、これからは、自分の研究は自分のためにやって、進路も自分で見つける(=公募)ってことだな。
以上。
前にも書いたけど、昔(昭和30年代くらいまでかね)の住み込みのお手伝いさんたちは、自分の人生をかけて主人に尽くしてた。ここで『自分の人生かけて』って言うのは、良いところに縁付かせて貰えるってことだ。つまり、あくまで自分の将来のために尽くしてたわけで、これまでの大学の状態に似ておるにゃ。