おととい深夜、発注した千石通商のコネクタ(φ3×1.1)と電池ケースが届いた。電池ケースは一箇所から二本正負の線が出ている優れもの。早速、コネクタを一緒に注文した鉛フリーハンダで付け、eneloopを8本いれた、、、、充電しない!
出力電圧を測ると、9Vを切っている。eneloopの一本一本を調べると、一本だけヘタっている。それを充電し、再度挑戦。十数分で充電ランプが消えてしまう。電圧が9V以上あっても充電開始しない場合もある。
- 充電開始の電圧チェックが厳しい
- WILLCOM D4 まとめwikiによると、9.1~9.3Vが必要。一本あたり1.14~1.16Vとなる。もう少し低いと完全放電出来るのだが、、、。
- eneloopの放電特性をテストしてみました、というサイトを見ると放電終了電圧は1.1で、1.15Vでは既に9割放電しているらしいので意外と大丈夫かも。
- 電源off時で0.5A強の電流が流れる。これによる電圧低下で9Vを切ると充電されない。
- 突入電流による一瞬の電圧低下を防げればもう少し流せるかも知れない。大容量のタンタルコンデンサでも繋いでみようか。しかし、0.5Aで2秒をホールドするのに必要な容量は何と1F。
- 一旦、チェックで否になると次のチェック開始まで数秒かかる
- WILLCOM D4 まとめwikiによると、9.1~9.3Vが必要。一本あたり1.14~1.16Vとなる。もう少し低いと完全放電出来るのだが、、、。
- コネクタの接触は完璧でないかも知れない
- 8本入る電池ケースだと、1本くらい接触不良気味になることが多い
- 昔、どこかのブログで端子に鉛筆で炭素を擦り込んで磨くと良いとあった。32箇所、、、orz。
というわけで、ニッケル水素1.2V×8=9.6Vではちょっと厳しいような気がしてきた。最初、オキシライド×6とかも考えたのだが、eVoltaが発売になり、オキシライドは縮小予定と聞いたので止めた。百均でフツーのアルカリを8本買って、1.5×8=12Vで運用した方が良いかも知れない。電池ボックスでこれほど悩むとは、、、。