magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

ソーラーパネル

秋月で、12V0.17Aのソーラーパネルを購入、3,600円。開放電圧18Vなので12Vバッテリーを余裕で充電出来るはず。実際やってみると確かに余裕で充電されるが、100mAを超えるのは快晴、かつ太陽方位がパネルとちょうど垂直になったときのみ。曇りの日などは1mA程度。サイズは0.05m2程度なので、20枚合わせると3.4Aであるから、ちょうど1平米で40W程度ということになる。もう少し大きなパネルで同様な計算をすると50W程度となった。しかし、いずれにしても晴れの日のお昼頃の数時間のみの話である。
バッテリーも同時に12V12Aを一台購入。144WhなのでデスクトップPCなら1〜2時間駆動出来そうである。充電は毎日、1Wh程度行けるとする(数十mA×12V×数時間)と、何と数ヶ月かかることになる。パネルの設置方向が最大の問題だ。
秋月で販売している最大のペアは、12V28A=336Wの鉛バッテリーと29×64cmで12V1A(開放電圧は18V)のパネルである。これを二つずつ買って24Vタイプの1kWインバーターを導入すればエアコン駆動も夢ではない。