Google mapとリンクしたコンパス「Dragon Sight」、Nokia機の久々のキラーアプリである。これは良い。
起動すると、毎回、コンパス較正のために、８ノ字に回転させるよう指示があるので、腕がつりそうになるのをこらえて廻すと、
数秒で、方向を検知する。磁針の動きもオリエンテーリング用のシルバコンパスみたいにスムーズで大変気持ちが良い。ここで、A-GPS(基地局位置情報によるGPSアシスト)のための、キャリヤ選択メニューが出る。
あっという間に位置捕捉完了し、Googlemapが表示される。但し、スクロールは出来ず、現在位置のみ。拡大縮小は随意。方向は、マップ自体がローテートするのでなく、マーカーのみが回る。まぁ、地図を回すと処理が重そうなのでこの方が、見てる方も気が楽で良い。
激安ティザリング専用機と化したWifiルータWillcom Hybrid zero-3との組み合わせでも動く。
GoogleマップってZENRINの地図だったのね(右下)って、ようやく気が付いた。
実は、Oviには本アプリDragonSightのフルとライトが置いてあって、前者は有償なのだが、自分はどちらをインストールしたのか未だにわからない、、、(about表示にも出ない)。一週間経過した今のところ、レジスター催促は無いのでライトなのだろうか。
【後記】ライトの方だった。そして、使い込んでみるととんでもなくタコだった。フルを買わなくてよかった。マーカーがθ−2θで回転するのだ。わけがわからん。
