投げ込みヒータには昔から泣かされている。湯沸し用に購入したセラミック製のヒータは渡航先での初回の使用でセラミックが割れて断線した。二回目に買ったのは、古典的なパイプヒータだが、これは事前のテストで沸騰前にサーモスタットが効いてパワーオフになることが分かり、持参を断念。
海外での湯沸しはポットが一番のようだ。最近は、0.5リットル以下の超小型ポットも販売されているし、渡航先によっては現地で買うのも一手。
今回はマレーシア(ペナン)なので、クアラルンプール空港なら買えそうなのだが、トランジットの間に両替を確実に済ます、と言う制限があるので、ヨドバシで買って持って行くことにした。それにしても投げ込みヒータのダメさ加減には腹が立つ。
【後記】ヨドバシでヤザワのトラベルケトルを購入した。高さ175mmの超コンパクトタイプ。でも220V/490Wのパワフルタイプで400mlが数分で沸騰する。やはり旅行にはケトルだな、と思ってペナンに到着したら、ホテルに備え付けのケトルがあった!