モバイル液晶ディスプレイと言うと一昔前、あの中途半端で結局使い物にならないセンチュリーのが思い浮かぶが、最近、楽天（cocopar）で面白いのを見つけて価格13,980円 で購入した：
- kksmart 11.6インチ1080P モニター IPSパネル 1920 * 1080解像度60HZ ディスプレ5V Mirco USB 給電/Mini HDMI*2/3.5mmイヤホンジャック/スピカー内蔵/超薄14mm/重量：540ｇ 画像比：16：9/4：3（型番kk-116b）
と言う仕様。便利に使っている。
Type-c一本配線には及ばないが、micro USBで給電出来るので、ノートPCと組み合わせて使える（＝余計なACアダプタ不要）のが最大のメリットである。液晶も十分高解像度で、かつ、きれいである。おまけに軽量（540グラム）と言うのが嬉しい。
しかし、magcupのジンクス「彼の買ったものはすたれる」と言うのにたがわず、これも廃版になってしまった。同じメーカー（kksmart）で、もう少し大きなものもあったが、それらも全て売り切れである。やれやれ。
このモニタ、今も便利に使っているが、一つ、解せない点がある。それは消費電力である。USB電流計で見ると、USB電源（AC）に接続した際は1.2Aほどなのだが、ＰＣにつなぐと、0.1～0.2Ａにしか見えない。何種類かの電流計USBドングルで試したが同じであった。電流の脈動が激しく感知されないのだろうか。どういうことだろう。
