magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

Windows10のバッチ、次行まで先読みしているっぽい

CMD窓のバッチファイルは実行中に書き換えるために存在している。

と言うことわざがあったかどうか知らないが、長時間にわたって監視や作業を行うバッチファイルは、どうしても途中で書き換える必要がある。
Win7のときまでは、実行中の次の行を書き換えても大丈夫だったような気がするのだが、
Win10になってから、次の行を書き換えると、飛ばされたり、無視されたりするケースが多発している。
さらに、既に実行済のところを変えても、行を増減すると、やはり同様におかしなことが起こる。

おかしなことはお前だぁ~。っていうのは正しいのだが、、、。
 
【教訓】Windows10のバッチファイルについて

  1. 行削除はするな。既に実行された部分でも、それを消すと、カーペットを引きずるように、後の行がずれる。どうしても消したいならコメントアウト
  2. 行挿入はしても良い。念のため3~4行の空行を入れて、その最後の行にコマンドを書け。
  3. 行挿入・削除をした場合、後方の「実行行ずれ」以外に、余計なキャラクタが数文字残った行が現れてエラーとなることもある。(大抵はコマンドが違います、で済むが)