検索すると、type-Cでシングルモードは珍しいのだとか。「殆どがデュアルモードであると考えて良い」と言う記述がそこかしこにみられる。
そもそも、シングル/デュアルと言うのは、ディスプレイポート(DP)の規格で、このDPを真似る機能が、USB type-Cのオルタネートモード(ALT)らしい。このDPをエミュレートしてしまうと言う、大そうな機能であるALTモードを、どうせ付けるンなら、デュアルでないと意味がないだろうということで、大抵のPCのUSBーCインタフェースはそうなっている。
ところが、HPは、そこのところでなぜか、逆方向に頑張って、シングルモードにしてしまったらしい。なぜ?
ともかく、Elecom社のtype-C⇔HDML変換アダプタ(横幅のデカイやつ)を試したら、無事にProbookで外部モニタを駆動出来た。しかし、全く無意味。Probookは、HDMI出力ポートが内蔵されているのだ。なんだかなぁ、、、
一番困るのは、手持ちの変換アダプタが、アクティブかパッシブかを確かめる場合、このProbookにつないで見れば良いのだ、と言うか、それ一択である。Probookの独壇場である。やれやれ、。
(後記)HP社の米国のサイトでProbook 650 G5の詳しい規格を発券。内蔵type-Cは、USB3.1Gen1、DP1.2で、PD対応、但し、alt-modeの記載はなし
www8.hp.com