magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

Googleのパスワード管理

マンションの管理会社(管理組合)のwebサイトが、数年前にメールアドレスでのログインに変更となったのに、今、開こうとすると、フォームに昔の顧客番号が表示されていて、一旦、それを削除して全部打ち直さないとログイン出来ない。
ログイン出来たあとでも、それをGoogleのシステムに覚えて貰えず、次回はまだ打ち直し、、、の繰り返し。
Googleのパスワードマネージャを呼び出して、顧客番号で検索すると、該当するIDが見つかったので、そこの「IDの方」を書き換えた。パスワードを書き換えられるのは知っていたが、IDも可能だった。
結果、無事に、一発ログイン出来るようになった。
って、セキュリティは下がったのかな、、、。
 

Windows11でのGoogleパスワードマネージャ。左側の鍵をクリックする

 
もう一つ、CANONのimage gatewayのパスワードが覚えて貰えなかった。Facebookなどのアカウントを使ったログインは当然一発で行けるのだが、メールアドレスログインだと、IDもパスワードも空欄のままのフォームが現れる。もちろん、ちゃんと入力すればログインは出来るのだけれど、そのあとで「パスワードを記憶しますか」の問いもない。
Googleのパスワードマネージャを検索すると、何と、CanonのID(メールアドレス)がちゃんと記憶されていた。一旦、それを消去してみたけれど、聞いて来る気配がない。
そこで、下図のように、URL右の鍵アイコンをクリックすると、ようやく「パスワードを記憶しますか?」とGoogleが聞いてくれた。これで一発ログイン可能になった。
って、セキュリティは下がったのかな、、、、。

URL窓の右側に「鍵マーク」。これをクリックすると強制的に記憶して貰える