SATAのHDDを初めて換装した。富士通FMV-d5240であるが、まず、筐体が開けられない、、、orz。上下のプッシュボタンで簡単に開きそうなのにびくともしない。無意味に背面のネジを全部外したりして見た。結局、逆さにして振ったらガシャンと落ちて開いた。危うく壊すところだった。いやはや。
筐体は開いたが、下にもぐっているHDDに全く到達できない。これも無意味にCDのケーブルを外したり、枠の取り付けネジを外したりしてみた、、orz。結局、FDDのフラットリボンケーブルまで外そうとして、ノートPCじゃないんだし、いくらなんでもあり得ないな、と思い直して落ち着いて調べ、CD+FDD+HDDの枠がレバー操作でガシャンと外側へ反転することに気づいた。ただ、そのためには外枠のバーを外さなければならない。そのバーもネジ留めじゃぁなくて、スライドロックになっている。ネジは使わないみたい。
HDDも昔はサイドの金属バーがネジ留めされていたところが、軟質プラスチックのバーのぽっちがネジ穴にひょこっと入ってとまっているだけになった。バーをつまめば簡単に引き出せる。config.sysの書き換えもいらないし、便利な時代になったものだ。OS、というか、全て丸ごと、「HDD革命」のCD(CopyDrive)とPL(PartitionLite)で簡単に移動できた。認証も一応大丈夫。250Gなので、ちょっと心配なのだが、マニュアルを見ると、BIOSとATAPI.SYSのバージョンに気を付けろとある。system32/driver/ATAPI.SYSはOKだった、ちなみにバージョンはプロパティで見られる。BIOSは未だ見ていないけどおそらく大丈夫だろう。スピードは、(R,W,C)=(96331,65472,4082)となって、交換前(40G)の(34664,23067,2806)の倍以上であるからよしとしよう。
