使い捨てライターにかぶせて使うだけで火力が倍増していろいろな用途に使えるバーナーに変身する、というのがポケトーチ。素晴らしい製品だ。しかし、東京都はそのポケトーチに使える、旧式の使い捨てライターの廃棄を呼び掛けてきた。火遊びによる幼児の死亡事件が相次いでいるのだから、案の定である。予想はしていたので、旧式のライターは既にしっかり買いだめして引出しの中にしまってある。もちろん、自宅ではない。
ポケトーチもなくなってしまうのかな、と心配していたら、何と、メーカーの新富士バーナーのサイトを見ると、使い捨てライターは、旧タイプでも新タイプでも使えるとのこと。あぁ良かった。
改めまして技術基準を満たしたライター(PSCマーク付)である新しい｢ポケトーチ用ライター｣を販売します。
なのだそうだが、他のメーカーの使い捨てライターは使えなくなるということなのだろうか、はて。それとも、スタパトロニクスが薦めるように、コールマンのMini Torch(2012年2月24日記事)や、新富士バーナーのスポットフレームRZ-502(2009年4月16日記事、但し製造中止)に乗り換えた方が良いのだろうか。
と言っても、自分は、銀ロウ付けをやるときには、カセットコンロ用ボンベのガストーチを使っているので、実はミニトーチはそれほど必須というわけではない。と言うか実は全然使ってない。
