最初、ホームセンターで、昔ながらの小型で丸底のアルマイト製やかんを買おうと思ったのだけれど、実はそれはヤカンではなくて、急須だった!茶漉しが装備されていて、茶漉しを取るとフタがグラグラになる仕様だった。おまけに結構、値段も高い。
それでは、とアウトドアコーナーへ行ってみると、コールマンの黒ケトルがあったので随分、心が惹かれたのだけれど、容量が0.6リットルしか無かったのとハンドルの耐熱チューブが真っ赤でちょっと違和感があったので、何の変哲もない鹿番長のステンレスケトルにしてしまった。これならインスタントラーメンも煮られる。
持つところが熱そうなのと、止めネジが固いのでシリコーンチューブを取り付けた。ハンドルワイヤとネジつまみの外径はそれぞれφ5とφ12なので、同じ内径のシリコーンチューブをちょっと拝借して取り付けた。
長いワイヤに差し込むのは大変だったけれど、水に漬けてやると簡単に滑って入るということが、作業の終り頃になってやっとわかった。