magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

ピュアモルト、救出

Nikkaのピュアモルトも最近売り切れが多いので是非救出したいのだけれど、窓際の奥に置いておいたペン立ての奥から、今日見つけたのは、三菱のピュアモルト。十数年前に購入して、リフィル(替え芯)の型番が不明でほおってあった。メーカーも同断らしく、新型のリフィルは発売されていない。新しいタイプのリフィルを使うための、改造記・互換リフィル発掘のブログがあちこちにある。「リフィル ピュアモルト 交換 三菱」で画像検索すると改造記事が山のように出て来る。
カフェイン中毒日記おもちゃ箱おもちゃ箱2Amazonカスタマーレビュー日向ぼっこで居眠りCaskStrengthぼやっきーかもちゃんの部屋と、挙げ切れない。あのノキア大王、じゃなかった文市さんのサイトこばこでも取り上げられている。そしてもちろん、ピュアモルトのサポートの悪さで有名な三菱ボールペンのリフィル一覧も大事な情報。magcupが所有している(いた?)のは

本体二分割タイプSS-1015/1025 と、本体一体樽型タイプSS-2005 と言う、いわゆる初期型の二本。三菱は、ピュアモルトが商売になると気が付いたあと、MSE-3005やMSE4-5025、SS-5015-P10などを、加圧タンクやゲルインク、多色化など、どんどん高機能化を図り、その一方で旧機種は旧型リフィルのまま見捨ててしまった。ブログやレビュー記事を参考に互換性をまとめると、

  • SS-2005(一体樽)
    • 純正:S-7L(φ0.7)油性
    • 互換:PILOTのアクロボール
    • 要改造:SXR-89-07、S-7S
  • SS-1015/1025(上下二分割)
    • 純正:SJ-7(φ0.7)油性
    • 互換:SJP-7、SJP-10(パワータンク)

結局、ヨドバシに十本近く(SJ7.24, S7L.33, S7L.24, S7L.15, SJP10.24, SJP7.24, BRFV-10M-L)も注文してしまった、、、、やれやれ。

【後記】5/26、ここまで書いてナンだけど、手持ちの樽は2005でなく、1005のような気がしてきた。そこで、それを確かめると言う口実で正真正銘の2005を楽天で注文。