magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

レッツノートCF-R6に今更ファン2

しばらく前に購入してあった17mm角の5V-DCファン取り付け&配線作業を日曜日に敢行。CF-R6の筐体を分解して、ファンの電源ケーブルを引き、USB端子から供給させた。こちらと、こちらのサイトにお世話になった。
さらに、CPUの排熱効率を高めるために、銅箔テープ(t0.08)を貼り付け、ファンの近くまで熱移動。確かに、ファンから熱風が噴き出した。しかし、動画を見ているとあっと言うまに90℃を超え、CPUにブレーキがかかる。CoreTempで見ていると良くわかる。

▽畏れ多くもCopal製ファンのジャンク品に延長リード線をコテライザではんだ付け(白色のリードは切断)。絶縁はカプトンテープ。

▽つまようじでアロンαを裏面の枠にごく微量付けてファンを排気孔に取り付け(注意:ホントにごく微量にしないと、接着剤の蒸気成分がファンの回転機構に付いてしまう)

▽ファン電源リード線をUSB基板の1番(+Vcc)と4番(Gnd)にハンダ付

▽(左上)CPU排熱は銅箔テープ(t0.8)で背面のファンの方へ。部品類と接触しないように銅箔の一部はカプトンテープで絶縁。銅箔中心部の穴は電源ボタンケーブル用。

元々、CF-R6の排熱設計は大変面白く、左側面のRGBコネクタとポートリプリケータコネクタに、放熱板がつながっている。このため、この二つのコネクタは焼けるように熱くなるが、それで困らない。上手く出来ていたと思う。ただ、それだけでは実際、ちょっと放熱不足で熱くなるで、今回、DCファン取付、となってしまった。ただ、熱風を噴出させてもなお、放熱が足りないようで、CPU温度は上がりっぱなしである。HDDは既にSDDに換装してあるのは発生熱量を下げる方向だが、メモリを欲張って2GB(2.5G搭載、1.99GB使用可能と表示)に換えたせいだろうか。