ファンは無事に回ってガンガン排気排熱してくれてはいるのだけれど、どうも冷えが悪い。fairlightさんの2011年の記録と違うところは、
- 銅箔の厚さが0.08と薄すぎて熱抵抗が大きい(fairlightさんは0.8tの銅版)
- 放熱銅箔の面積が小さすぎる(fairlightさんは、左端のRGBコネクタや、下方のカードバス付近まで延長している)
- グリースの更新を行わなかった(他のサイトで、銀入りの高級品を使うのが肝心と書いてあるところがある)
CF-R6の設計は、カードバスの上に、センサー(サーミスタ)を二つも貼って温度モニターしており、この部分も冷やしてやらないとダメかも知れない。もっともこの部分だけ冷やしたら惨事になるが。
注)CF-R7の放熱板(純正)は下方に延びてはいない。