magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

バッテリーチェッカの測定電流

電池が未だ使えるかどうか、それを見るにはある程度電流を流してみるのが一番である。しかし、電池がヘタって来ると、起電力(=電流ゼロのときの電圧)も落ちて来ることが分かっているので、単に電圧計で測るだけでもある程度分かるはずである。いわゆる「電圧降下曲線」からメーターを較正しておけばよい。
と言うわけで市販の「バッテリーチェッカーの測定電流」を調べてみた。

  • エネルーピー(犬)、70mA
  • BT-934(テスター形状)、50mA(単三)
    • 切り替えられる。単1は250mAから、単4、10mA、さらにボタン電池1mAまで。
  • ヤザワMS-128MS(アナログ)、50mA

以上は電流を流すタイプ。しかし、デジタル式(写真上、中と右)の多くは電流ゼロ(<0.1mA)である。どっちが良いのかmagcupには分からないが、しかし、少なくとも、マンガンとアルカリとエネループが同じバッテリーチェッカーで行けるとは思えない、、、

▽(左)無電源、電池別に対応、(中)単四、電流ゼロ(ヤザワ)、(右)LR44、電流ゼロ

▽(左)無電源、70mA、(右)無電源、50mA