magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

REALFORCEのキーボード復活

REALFORCE 87UB-55(SE18T0、東プレ、2014年発売)を復活させた。思えば2015年9/31に大枚¥21,740(税込)をはたいてヨドバシから購入したのだが、いきがって、無刻印(よく見ると黒地に黒で薄く印刷してある)を買ったので、アルファベットを打鍵している際は大丈夫なのだけれど、記号や特殊キーになると途端に行き詰って、ついに白字の刻印タイプをFILCOから買い直して使っていた。
高級品を眠らせておくおのは、何とももったいないので、ペンテルのホワイト油性ペンで、記号の部分だけ、「音響・映像・電気設備が好き」さんのようにスミを入れた。もちろん、「音響・映像・電気設備が好き」さんのように綺麗にはいかなかったが、何とか使えるようになった。
背面のDIP-SWをメモして置く。デフォルトは全オフで使用。SW1=左のCTRLとCaps入れ替え、SW2=Winキーオフ、SW3=NumLockオフ、SW4=ダウンロードモード、となっている。と言うことはファームウェアの書き換えとかあるのだろうか?

と思って、東プレ(RealForce)のサイトへ行ってみると、87UBなどと言う型番はどこにも見当たらない。もう何年も前の製品だものな、と半ば諦めた。しかしサポート情報もないのはどうもおかしいと思って、ヨドバシの購入履歴メール(サイトでは分からない。自分のGmailを検索)すると、販売元はダイヤテックになっている。なるほど、と思い、ダイヤテックFILCO)のサイトに行ってみると、こちらも全く情報なし。どちらの会社も「無かったこと」にしているらしい、REALFORCE 87UB-55(SE18T0)。Amazonでは未だに取扱いがあるのに、、、

よくみないと綺麗にスミ入れしているように見えるだろう

(後記)2022年9/15
東プレRealforceのサイトで見つけたREALFORCE 87UB。生産終了品ではあるが、未だ、「修理受付終了品」ではないようだ。
但し、WindowsREALFORCE CONNECT ソフトウェアには対応していない。裏面に「ファームウェアupload SW」なるものが付いているのだが、、、。
www.realforce.co.jp