一時は、コンプライ万歳、Complyで決まり！、と、全部のイヤホンのイヤーピース（イヤーチップ）を、コンプライ社のスポンジ製に交換してしまっていた。
これは数個で千円、と高価なのだが、遮音性とバスブーストの威力には、ひれふするしかなかった。
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しかし、年を取ったせいなのか、最近、コンプライのイヤーピースを付けたイヤホンを長時間装着していると、耳が痛くなるようになって来た。
イヤーピースを小さなのに交換して見たが、やはり違和感がある。
結局、付属のシリコーン製のに戻してしまった。
Bose社の「耳の蓋」のようなイヤーチップは、長時間の着用でも疲れず、最高なのだが、残念ながら、同社は、有線イヤホンからは撤退したようで、入手困難である。新品で売っているのは片耳ずつのワイヤレスのみしかなく、これは落としそうで、購入をためらってしまう。
大昔は、「ノイキャンなしの有線ボースイヤホン」があって、自分も買って重宝していたはずなのだが、どこかへやってしまった。断線したのだったろうか、、、。
で結局、今はShureの535（透明）のイヤーチップを、チープそうなシリコーンのに交換して、ケーブルも元のゴワゴワしたやつにして偽シュア巻きで聞いている。意外と遮音性があって良いのだが唯一の弱点は、ちょっとでも動くとノイズがすごいこと。口を動かしたり、唾を飲んだだけでも大きなノイズになってイラっと来る。
接続は、有線ならFocusriteのVRM Box、無線（BT）なら、ElecomのPAR02で。
▽2008年頃、ボーズ社のBose IE-S（ノイキャン無し、有線）を買っていた。
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