magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

衝撃−キャンディキャンディのクリンはサルだった。

フランス語版キャンディキャンディをwat.tvで見ている。なかなか台詞がつかめない。というか全然わからない。聞き取れたのは、
Où vas tu(どこいくの?)
だけ。allerの活用も忘れているし、vas-tuとハイフンが付く規則もわかってない。やれやれ。アットンデ〜フランス語版!
第二話でキャンディがニワトリに餌をやる際に日本版ではトートートートー(これも最近の若者にはわからないのだろうなぁ)と言っているが、フランス語では「プチプチプチプチ」さらに、クリンは「カプサン」らしい(カピサンとも聞こえる)。劇伴にも"09- Espiegle Capucin" (Mischievous Capuchin)というシンセサイザユニゾンの曲がある。「いたずらクリン」か、くらいにしか思っていなかったが、英訳のCapuchinが仏語のCapucinとわずかに異なる。ということは一般名詞だったか、と和訳してみると、何と「カツラザル」。かつらザルって何だ?とGoogleで検索すると、フサオマキザルの別名とのこと。どうりでアニメのクリンは賢いわけだ(あ、もちろん、クリンはアライグマですよ!)。
もう一つ、原作にも登場するスカンク「プッペ」の名前の由来について。よく「おならの音」だと記されているサイトが多いが、これはやはり、仏語のpoupée=お人形、ぬいぐるみ、からだろう。