magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

b-mobile 3GをMac OS10.6で使う

Macは外国だ、とは思っていたがそれをまざまざと感じさせられた。
マンションの管理人室に置いてあるプロバイダの設置した共用ルータのトラブルでLANが繋がりにくくなったので、b-mobile 3GMacに繋げてあげることにした。Windowsでのb-mobileの使用は既にいろいろな機種のPCで試しているので一応良くわかっているのだが、何せ、「外国の」Macである(US版のMACという意味ではない)。落ち付いて落ち付いて、日本通信のページへ行って、ドライバやマニュアルをダウンロードしようとした。その顛末を以下に記す。
ダウンロードページへ行くと「bアクセスやPHSデータ通信カードのドライバ等」がダウンロード出来ます。とある。つまり、b-mobile 3Gを使うには、

の二つが必要らしい。bアクセスはWindowsPCですぐにダウンロード出来た。Windows用に比べてサイズが1/30以下なのが非常に不安なのだが、そこは落ち着いて、デバイスドライバのダウンロードリンクを探した。ところが、、、、日本通信のwebサイトにはWindows用のドライバしか置いてない!
落ち着いて落ち着いて、ドライバインストールマニュアルをダウンロードして読んでみた。すると「MaxOS−Xで使用する場合にはまず、USB3Gコネクタをインストールして下さい」とある。何と、デバイスドライバとは別の、さらにもう一つのソフトウェアインストールが必要なのだ!もちろん、これも日本通信のサイトには置いてない。仕方なく仕方なく、最初にダウンロードした「bアクセス」をUSBメモリ経由でMacに渡してインストールを開始してみた。一応インストールは済んだのだが、狐の最後っぺのように、ロゼッタのインストールが必要です、のメッセージが出た!ロゼッタPowerPCIntel-CPUとの互換性を保つためのものらしいのだが、突然そんなことを言われても困る。ネットに繋がらなくでb-mobileを使おうとしているのにどうしてロゼッタをダウンロード出来よう。でも結局、インストールしなくともそれ以上の警告はでないようなので無視することにした。しかし、肝心のドライバがインストールされていなければ使えないのか、と半ばあきらめて、b-mobile 3GをUSBに挿すと、、、、画面の隅にひっそりとひっそりと、
CDのマークが表示された!(しばらく気がつかなかったくらいひっそりと!)
これをクリックすると「USB-3Gコネクタのインストール」なるものが開始された。何と、これがWindowsで言うところのデバイスドライバらしい、、、、。
おい、なめとんのか!

バイスを挿入するとドライバソフトウェアのアイコンが画面に自動表示されますので、これをダブルクリックするとドライバインストールが開始されます

って一言書いてくれればそれで済むのだろ!おい!え?そういう言い方をどうしてもしたくないのか!外人か、おまえは?