仕事で西国にやってきた。ゲストアカウントとパスワードを貰った。これはwpa2のアカウントではなく、ネットワークにログインするためのものらしい。wpa2のアカウントは、プリシェアドキーではなく、アカウントとパスワードのセットらしい。それは各部屋に掲示してあるという。何という面倒くささ。合計で四つのキーワードをメモした。
しかし接続自体は、Windows7ではあっさり旨く行く。
- WiFiをサーチして、指定されたSSIDに繋ぐ
- ログインが求められる。部屋に掲示してあるIDとパスワードを入力
- エラーが出てもOK(IDが違うとかいうエラーはダメ)、そのまま接続する。
- ネットワークに接続するためには追加のログインが必要です、のバルーンが出ることもある。
- 出なければブラウザでどこかに接続しようとすればログイン先に誘導される。
- 最初に貰ったゲストアカウントでログインする。
Winodws7でのWiFi設定は以下の通り(自分で設定するのではなく、自動的にセットされる)
- セキュリティの種類=WPA2 エンタープライズ
- 暗号化の種類=AES
- ネットワーク認証の方法=Microsoft:保護されたEAP(PEAP)
- 接続のための認証方法=Windowsのログオン名を自動的に使うをチェックしない
- 802.1Xの設定=認証モードを指定するをチェック、シングルサインオンを有効にするをチェックしない
- 802.11の設定=ペアワイズマスターキーキャッシュを有効にするにチェック
- 保護されたEAPのプロパティ=サーバーの証明書を検証するにチェック、次のサーバーに接続するにチェック(サーバー名は自動登録されているはず)
- 新しいサーバーまたは信頼された証明機関を承認するようにユーザーに求めないにチェックしない
- 認証方法を選択する=セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAP v2)を選択、高速再接続を有効にするをチェック
- その下の三つ(ネットワークアクセス保護、暗号化バインド、IDプライバシー)はチェックしない