magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

XLRコネクタに二本の二重同軸

平衡入力アンプ(差動アンプ)の仕事(?)を引き受けた(?)のだけれど、入力にBNCを使えない。アース側も(−)入力なので。
仕方なく、アンプ側(Audio Technica AT-MA2)は、二つのBNCに分けて、±の信号を入れた。信号源側は二芯のシールド線で受けているので、手許にあったXLRコネクタを付けた。1980年頃に貯金をはたいて買ったSONYECM-23から取り外したものだ。
シャーシの穴あけはシャーシパンチとノガ。

で、そのXLRコネクタ(いわゆるキャノン)に、二本の同軸ケーブルG02232D(ダブルシールドタイプ。直径φ3.1)を取り付けている施工?現場。芯線の下にもう一本の芯線がわずかに見える。1=アースで、2,3=信号、とした。反対側はBNC圧着×2、あくまで自分用です。外部に納品はいたしませんよ。
※注)オーディオとは全く無関係です。それからECM-23本体は元気に動いています。


【後記】無事納品(ウソ)。貴重なダブルシールドの同軸と、秋月電子で買ったのではないBNCコネクタを贅沢に使った逸品。

非平衡端子二つによるバランスドライブになりました(一応ホント?  繰り返しますがオーディオとは無関係です)。