magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

最近買って、使い方が難しかったもの二点

ようするにイマイチだった。
一点目は、サンワダイレクトの卓上収納パンチングボード、これは、サイズ三十センチくらいのパンチングボードに、フックやポケットを取り付けて、自在に小物の整理が出来る、と言うもの。
しかし、いかんせん、ボードのサイズ(30×27cm)が小さすぎて、自由度がない。「フックを自由に配置」、と言ったところで、ボードが狭すぎて配置がほぼ一択なのだ。
ともかくボードがもう一回り大きい方が良い。

次に、ボードの固定が意外と難しい。難しくてもはや「困難」である。
これは、壁面にガッチリつけて、そこへアイテムをちょっと乱暴にひっかける、と言う使い方が最良のはずなのに、「壁面への取り付けは専門業者に依頼して下さい」と言う文言がマニュアルに、、、。
それもそのはず、ボードは鉄製で、限りなく重いのだ。自立固定台も付いて来るが、この台ではぐらぐらして使い物にならない。
ちょっと押すと転倒してしまう。
既存の大きなボードの上面に引っかける、と言う使い方も推奨されているが、そんなボードがあったら、それにフックを取り付けた方が良い。
▶サイズをもう一回り大きく、プラスチック製で軽量化して、両面テープか簡易フックで壁面に取り付けられるようにすれば良かったのに、、、。
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もう少し、ボードが広くて、軽ければ、、、、
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二つ目は、マーナ コーヒーかす消臭ポット、と言って、コーヒー豆がらを消臭剤として使うための素焼きのポット。
使い方は、ペーパーフィルターごと、放りこんで、数日で交換してください、と言うもの。
何かおかしい。
コーヒー豆のだしがらを、乾燥させて活性炭みたくして使うのではないのか?
湿ったままポットに入れたのでは、数日で腐敗臭がして来る。確かに数日で交換せねばならぬ。
実際に購入する前は、ポット自体が粗い素焼きで浸透性があるために、湿ったフィルタの水分を吸い取って乾かしてくれるのではないか?と言う期待があったが、そういうことは全く無かった。皆無である。濡れたフィルタは湿ったまま。
▶コーヒーの豆殻を、完全に乾かしたした後で、ポットに入れて使うのが正解。しかし、その手間たるや、、、、。そして、そうするなら別にこんなポットでなくとも良い。

普通のマグカップで良いような、、、
頑張って完全乾燥して、ポットに入れるのがよろし。