2022-10-10 遺品発掘、旭光学露出計 アサヒペンタックスの一眼レフカメラS2は露出計が無いので、基本的には、周囲の明るさを目で判断して、シャッター速度と絞りを決める必要がある。デジカメでないので、感度はフィルムを買ったときに決まっている。 ただ、オプションで露出計も売っていて、父親はそれを買っていた。あまり、役には立たない気がした記憶がある。 コパル製の露出計、販売は旭光学。これをペンタプリズムの上に取り付ける。 カメラ本体(S2)の裏蓋を開いたところ。 ストロボ取付用のアクセサリーシュー。これと、露出計は排他利用となる。 露出計の裏側。水銀電池の蓋を外したところ。Copalのロゴが見える。 シャッター速度を合わせ、周囲の明るさに合わせてH・Lを選ぶと最適な絞りが分かる。緑の点はバッテリーチェック用 フィルム感度はここで合わせる。撮影に慣れてからは露出計を使うことは殆どなくなった。