magcupの日記

何でも引き付けるカップ、magcup

八景島シーパラダイスの「わさお」

楽しかった八景島シーパラダイス。一日では回り切れない。行き方はここ。
名物はイルカ、これがなかなか『大勢』居る。特に白イルカ(ベルーガ)はシーパラのマスコットにもなっていて、動物ショーの花形。
写真しか見ていないと、ベルーガってずんぐりむっくりで、でこっぱちで、不細工なやつだ、と思っていたのだけれど、本人に会ってみると愛嬌があってとてもかわいい。
一番面白かったのは、ショーの前に隣の控えのプールで飼育員の人にホースで水をかけて貰っているところ。たいそう気持ちがよいと見えて、白イルカは回転したり体をよじったりしていろいろなところに水をかけてもらうのを楽しんでいるようだった。口の中にかけられるのも面白いらしく、何回か口を大きく開けてねだっていた。そうして口に入れた水を、また、ブーと勢い良く吹き出すのも楽しみらしい。お腹を上にして水をじゃーじゃーかけて貰っているようすは、まるで猫が腹をなでてもらっているのと同じで、見ていて飽きない。

この白イルカの愛嬌はどこかでデジャブだと言う気がしていたのだがやっと思い出した。メレンゲで紹介されていた青森のぶさかわ犬、わさおだ。色もまっ白で同じだし。
なお、八景島シーパラはアトラクションもあって楽しそうだけど、水族館とイルカショーをみるとそれでほぼ一日終わるのでどちらかにしぼった方が良い。両方使える一日券で元を取るのはかなりの体力が必要だ。水族館用の券だけ買って、アトラクションを一つ二つ乗るのが正解だろう。
夜、八時半から花火があってたいそう素晴らしいそうなのだが、そんな時間まで滞在するには自分は年を取り過ぎた。宿泊施設もあることはあるのだが、ホテルと言うより、なんだか安アパート。おまけに風呂はシャワーのみ。何でそんな仕様にしてしまったのか理解に苦しむ。

 
(後記)2023年4/12(水)記

パンフレットが出て来た。2009/09/20に自分宛にメールで送っている。

 

シロイルカの雄姿。行き方は、京急金沢文庫から、シーサイドライン

シーサイドラインは1989年7月に暫定開業(金沢八景の用地買収が進まず暫定駅)と言うことだが、横浜博覧会(1989)と関係があったのだろうか。検索してもつながりが分からなかった。