切離しでなく、折り畳み式のキーボードBSKBB15がメルコから新発売になった。特徴は、独立ファンクションキーを持ったことと、電池が内蔵充電リチウムになったことである。Nokia(E6/N8)でもWillcom(WS007SH+IBSドングル)でも快調に接続されたがこれらはあくまで寝ながらとか満員電車で使えるのがメリットなのでキーボードを繋げて使おうとは思わない。
意外と軽い(ハードケースは捨てた方が良い)のと、折り畳みが凝ったギミックでないので、REUDOのよりは壊れにくいと思われる(でも今回は、Shiftキーが押されっぱなしで機械的にロックされてしまい持ち込み交換となった)。小型のWindowsノートと組み合わせるのが良い。本体キーボードが日本語で外部キーボードが英語の場合でもレジストリで何とか出来る。Let'sNoteのJ10や、そして何とS10よりも少し幅広なので長期出張時にはお供させようと思った。
現状での問題点は、
- ファンクションキーがホットキー(スマートホンの特殊機能)優先
- せっかくファンクションキーが独立キーになったのに、宝の持ち腐れである。切り替えられるようにして欲しかった。
- ペアリングの記憶が1台のみ
- いまどきトホホである。せめて二台は記憶して欲しかった。
- microUSBは充電専用
- ペアリングが一台のみなら、せめて有線接続させて欲しい